
Price: ¥2,640
(as of Dec 23, 2020 19:20:16 UTC – Details)
出版社より
大正7年開業、100年の歴史を持つ色街、飛田新地。その全貌が一冊の本に。


貴重な写真の数々でつづる飛田新地の今
大阪市西成区山王。百年の歴史を誇る色街、飛田新地。数々の小説の舞台ともなっている飛田新地の今を写真でたどる。「料亭」の立ち並ぶ街並み、夜の賑わいなど、これまであまりカメラの入ることのなかったところまで撮影し、貴重な記録となっている。






夜の町並
夜九時。飛田新地が一番のにぎわいをみせる時間。通りは人でごった返す。
早朝の町並
早朝の飛田新地。夜の艶やかなにぎわいが嘘のように静まり返っている。
遊郭時代の遺物
左上の写真は大正7年遊郭開業時にぐるりを囲んでいた壁の名残。高さは4~5mあり、娼妓の逃亡を防ぐためだったとも、周辺の住宅地への配慮のためだったともいわれる。
右の写真はかつての「大門」跡。現在は門柱のみが残されている。
国の登録有形文化財に指定されている料亭「鯛よし 百番」。遊郭建築の面影を今に伝える。


夜になると塗りも鮮やかな擬宝珠高欄が設けられた二階に一斉に提灯が灯る
かつて地区内でも有数の遊郭だった建築物で、現在は料亭として完全予約制にて営業している「鯛よし 百番」。本書では趣向をこらした各部屋の写真などを掲載。


飛田会館
飛田新地にある160の「料亭」を取りまとめる飛田新地料理組合の事務所が入る「飛田会館」。


飛田会館
2階にあるトイレ跡。遊郭時代、前の広間では飛田で働く娼妓の検査が行われた。


永信防災会館
建物はかつて地元に根付いた金融機関の建物で、2017年に飛田新地料理組合が買い取り、現在は地域の人とつながる場となっている。写真は金融機関時代の名残で巨大な金庫の扉。


永信防災会館
1階スペースはコンサートや講演、子ども食堂にも利用され、地域との交流の場となっている。








灯りがともる「料亭」の店先。


日が暮れると、ぽつりぽつりと灯がともり、夜が更けるにつれ賑わいが増してくる
飛田新地では現在約160軒の料亭が営業している。大正、昭和と激動の時代を経て、平成、そして令和へとその歴史をつないでいる色街である。




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