ルーヴルからの贈り物

2019年秋に初めて訪れたパリの美術館。
その空間に身を置いたときの高揚感を思い出すと今でも胸が熱くなります。

2020年の緊急事態宣言下の日本を、
『ヤッファのペスト患者を見舞うナポレオン』の様相と著した
「絵に描いたような現実」など、回想形式で綴る女性の美術エッセイ。

印象派の元祖・ティツィアーノ
ドラクロワ礼賛
ヴィーナスに会う心がまえ
ダ・ヴィンチ と 東山文化
魅惑的な生命体
引き出しに貼る肖像画
フェルメールの部屋
絵に描いたような現実
ただただ芸術を愛した人
スケッチに注目！・ドラクロワ
丁寧な暮らしを描く・シャルダン
ゴールドメダルを獲得した杯
謎解きから未知の世界へ・プッサン
不思議な出会い・シャンペーニュ
民衆を導いた国宝級の美女に迫る！
デューラーの自画像
ボスが描く、自分への教訓画を想う
ゴヤの〔まなざし〕とベラスケス眼鏡
ルーヴル最大の絵画、その条件。

＜パリのトイレ事情＞
＜パリの美術館＞
＜地震がない国の人々＞
＜フランス語で挨拶＞
＜怖いのは油断＞
＜パリに流れる〔芸術の粒〕＞