プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ

プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ

¥2,200

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プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ
Price: ¥2,200
(as of Dec 26, 2020 23:35:16 UTC – Details)


全米ベストセラーの筋肉トレーニング本、
スパルタ軍、ローマの剣闘士、そして世界の監獄でひそかに受け継がれてきた究極のメソッドが、ついに日本上陸!
カバーイラストには、グラップラー刃牙の「ビスケット・オリバ」を起用!

ジム通いはムダ、プロテインは不要!
本書が提唱する自重力トレーニングは、バーベルやマシンで一個一個の筋肉を増していくのと違い、自らの体重を利用するから、体に無理がなく、本当の強さが身に付く。
短時間で自宅でも、公園でも、どこでもできるのに、圧倒的強さが手に入る。
まさに筋トレの王道、永遠のバイブル

著者ポール・ウェイドは、凶悪犯を収監する監獄を渡り歩いてきた本物のプリズナー(囚人)。
伝説的強さを誇る恐ろしい受刑者たちや、膨大な書物からトレーニング・テクニックを学び、プログラム化。
アメリカの監獄で“コーチ”と言えば、ポール・ウェイドを指す。

好評の続編『プリズナートレーニング 超絶‼グリップ&関節編 永遠の強さを手に入れる最凶の自重筋トレ』も発売中!


出版社より

CHAPTER 5 「ザ・プッシュアップ」を例に、キャリステニクスを紹介しよう。

「すべてがここにある」。

PART2では、ビッグ6に関する知識のすべてを学ぶことができる。各章は以下で成り立っている。

CHAPTERで学ぶ動作(プッシュアップ、スクワットなど)についての理論と効能

その動作のマスターになるための10のステップ/技術指導/その動作を行う上でのポイント

目標とするレップス数とセット数/その動作のバリエーション

ここに書かれた内容を身につければ、平均的なパーソナルトレーナーよりも、はるかに多くキャリステニクスについて知ることになる。ここでは、特別に「CHAPTER 5 ザ・プッシュアップ」の写真と説明文を抜粋(技術指導、セット数などは省略)し、お見せしよう。

STEP 1 ウォール・プッシュアップ

説明:ワンアーム・プッシュアップを頂点とする10ステップの最初のステップに当たるのがウォール・プッシュアップだ。(中略)肘、手首、肩(特に、デリケートなことで知られる肩の中にあるローテーターカフ)は、トレーニングによって慢性および急性の傷害を受けやすい。このエクササイズは、これらの部位をおだやかに刺激して血流を良くし、調子をととのえ、強くする。初心者は無理のないスタートを切るべきであり、このウォール・プッシュアップはキャリステニクス入門に適している。

STEP 2 インクライン・プッシュアップ

説明:ステップ1の続きと考えることができるエクササイズだ。低いところにある対象物を押すことで、上半身の筋肉がより多くの体重を動かすことになる。このエクササイズは、古典的なフル・プッシュアップ(ステップ5)よりも簡単で、大きな負荷を筋肉にかけることがない。しかし、プッシュアップするための筋力を無理のないかたちで確実につけていく。リハビリに使うこともできる。

STEP 3 ニーリング・プッシュアップ

説明:プッシュアップ・シリーズのステップ3は、膝を使ってのプッシュアップだ。(中略)上半身の強さに欠ける女性は、フル・プッシュアップよりも膝を使ったプッシュアップを好むものだ。しかし、このプッシュアップは男性にも大きなメリットをもたらす。体重過多、あるいは体型の崩れを改善できるからだ。上半身を比較的容易に上げることができるので、難度が高いプッシュアップを行う前のウォーミングアップとして使ってもいい。

STEP 4 ハーフ・プッシュアップ

説明:プッシュアップの正しいフォームを習得するためのエクササイズだ。特に、股関節を曲げ、尻を上に突き出す誤ったフォームでプッシュアップをやっている人が多い。これは、ウエストと脊柱の筋肉が弱いことが原因だ。股関節を固定してまっすぐにすれば、ウエストと脊柱を鍛えることができる。

STEP 5 フル・プッシュアップ

説明:ほとんどの人が体育の時間に習ったことがある「古典的な」プッシュアップだ。“プッシュアップ”と聞くと、ほとんどの人はこのフル・プッシュアップを思い浮かべるだろう。優れた上半身運動であり、腕、胸、肩帯を効率よく鍛える。コンビクト・コンディショニング・システムでは、10のステップで5番目の難しさになっている。

STEP 6 クローズ・プッシュアップ

説明:ワンアーム・プッシュアップを習得する上で、とても大切なエクササイズになる。ワンアーム・プッシュアップができない原因のほとんどは、腕がもっとも鋭く曲がるボトムポジションから脱出できないところにある。直角を超えて曲がった時の肘が弱いためだ。(中略)このエクササイズを習得すれば、ワンアーム・プッシュアップのボトムポジションにおける体のコントロールが容易になる。

STEP 7 アンイーブン・プッシュアップ

説明:両腕を使うプッシュアップから、片腕しか使わないワンアーム・プッシュアップに向かう最初のエクササイズになる。バスケットボールではなく、レンガやブロックなどの安定した対象物を使ってもいいが、バスケットボールがベストだ。ボールを安定させようとする作業が、ふだん使うことが少ないローテーターカフをかかわらせて鍛え、これ以降のより激しいプッシュアップへの備えになる。(略)

STEP 8 ハーフ・ワンアーム・プッシュアップ

説明:ハーフ・ワンアーム・プッシュアップはシリーズの8番目になる。ここで、ついに、両腕を使ったエクササイズから片側のみ(片腕)のエクササイズに移る。このステップは重要だ。(中略)注意したいのは、肘を大きく曲げる必要がないので、このエクササイズを単独で行ってはならないことだ。クローズ・プッシュアップやアンイーブン・プッシュアップなど、ボトムポジションで90度を超えて肘を曲げるエクササイズを同時に行うようにする。

STEP 9 レバー・プッシュアップ

説明:レバー・プッシュアップを正しく行うことは、ワンアーム・プッシュアップと同じくらい難しい。これが、プッシュアップ・シリーズの中で最後から2番目にある理由だ。体から離れていくボールをコントロールするため、ボールを保つほうの腕には力がほとんど入らない。その結果、体を支えているほうの腕に大きな負荷がかかる。ワンアーム・プッシュアップでボトムポジションから抜け出る強さをこのステップで培う。

STEP 10 ワンアーム・プッシュアップ

説明: 理想的なフォームで行われるワンアーム・プッシュアップは、その人の胸と肘が持つ凄まじいパワーの表れだ。これができると主張するアスリートを観察すると、脚を広げたり、醜く体幹をねじったり、激しくグラグラしながらわずかなレップス数しかできない場合が多い。本物は幻の野獣のようなものだ。絶滅の危機に瀕するこの野獣になる努力をしてほしい。

番外編:編集部バイトM君、プリズナー・メソッドに挑戦!

発売後2週間で3刷と大好評の『プリズナー・トレーニング』。実は発売1カ月前から当社編集部バイトのM君にプリズナー・メソッドを実践してもらっていました! その成果がこちら!! (見よ、この上腕二頭筋!)

M君コメント:「もともと筋トレが趣味でジムにも通っていましたが、この本を読んで関節や腱の強化によるナチュラル且つパワフルな筋肉を改めて意識するようになりました。特に、自重を使った多彩なプッシュアップの方法は目から鱗でした。まだ始めて1カ月だけですが、“本物の”筋肉に変わってきていることを実感しています!」

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